• Top
  • Search
  • About
  • Privacy Policy
#

Node.jsの環境変数

Node.jsの環境変数は、process.envとういうオブジェクトに定義されている。
以下のコードを実行すると、定義済みの環境変数を確認することができる。

console.log(process.env);

ユーザーが定義する環境変数は、このprocess.envに追加して利用する。
ユーザー定義の環境変数は、慣例的にNODE_***と命名することが多い。

環境変数を設定する

環境変数を設定するには、起動時のコマンドに含める方法がある。
※ 変数のセットは、nodeコマンドの前で行う。

$ NODE_ENV=development node index.js

また、環境変数はスペース区切りで複数指定することができる。

$ NODE_ENV=development API_KEY=hogehoge node index.js

環境変数を取得する

設定した環境変数は、process.envのプロパティに追加されるので、以下のようにアクセスすると、値を取得することができる。

console.log(process.env.NODE_ENV); // development
console.log(process.env.API_KEY); // hogehoge