概要
SVG を Web でコーディングするための基礎知識のメモです。
SVG とは
- Scalable Vector Graphics の略
- 直訳すると「拡大縮小可能なベクター画像」
- 拡張子は「
.svg
」 - XML で記述されている
- テキストデータのため、gzip 圧縮ができる
- 圧縮時は 2/3 程度の容量になる
- 圧縮時の拡張子は「
.svgz
」 - 圧縮できるので、ビットマップデータよりはフォーマンスがいい
- ベクター形式のため、拡大縮小によって画像が劣化しない
- SVG タグも DOM を形成するため、JavaScript で扱うことができる
- IE8 以前は対応していない
- MIME 形式は「
image/svg+xml
」 - 仕様は W3C が策定している